Patient reviews
体験メッセージ

医療気功施術を受けられた、または王気功を実践されたご感想やお体の変化などについてメッセージをお寄せ下さい。

*お問合せは専用ページからお願いいたします。こちらは体験メッセージのみです。
*ご投稿が画面に表示されるまで約一日ほどかかります。
*旧ホームページにいただいたメッセージはご投稿日時が新ホームページ移行日になっております。ご了承下さい。

  • 木村加代子 2021.02.03〔9:56 PM〕

    王先生、高嶋さん

    今日は立春ということで、気持ちを新たにまずは王先生と高嶋さんにお礼を申し上げたいと思い投稿させていただきます。また、この投稿が私と同じような病で苦しんでいらっしゃる方の希望の光となれば幸いです。

    私は英国ロンドン在住の48歳の女性です。7年前、香港在住時に子宮内に平滑筋肉腫という癌にかかり、手術で子宮卵巣全摘出と化学療法を行いました。2年半後に腹腔内に再発、手術。そして昨年9月に再々発が腹腔内で認められ、今度は化学療法と手術を行うことになりました。

    平滑筋肉腫は再発性が非常に高く、医者からは遺伝や生活習慣からくるものではないから何も今の習慣を変える必要はないが次は肺に転移する可能性が高いというなんとも頼りないことを言われておりました。

    イギリスでは昨年春からロックダウンが行われ、それを機に習慣改善の講座を受けておりました。坐禅を始めたり、陰陽に基づく食生活や一日のリズムなどについても学び始めていた矢先の再発でした。私自身、自分の身体と心に向かい合い始めたところだったので、さすがに3度「同じ場所」に肉腫ができたことは西洋医学ではわからない何かが原因しているに違いないと感じたのです。なぜ医療気功にあんなに早く行き着いたのかが正直わからないのですが、インターネットで調べたり、信頼できる友人にアドバイスを求めたりして、再発の知らせから五日後の9月13日に王先生にメールで連絡を取っています。

    早速オンラインで問診を受け、細やかに診断をしていただき、週三回の遠隔治療により化学療法が効率的に働くようにそしてその副作用の軽減と手術に向けての身体の準備という治療方針が決まりました。

    遠隔治療というものを受けたことがなく、問診もオンラインでしたので正直不安な面がなかったとは言えません。しかし、数値で測る西洋医学に対して私にはエネルギーそして自然のサイクルの側面からの治療が絶対に必要だという直感がありました。自分自身でもメンテナンスしたいということをお伝えし、毎週水曜日の気功クラスにも参加させていただくこととなりました。

    9月24日 化学療法開始 (三週間毎に通院して投与)開始時に脾臓下あたりにある肉腫は15cmほどの大きさで、治療前に撮ったPETスキャンでは非常に活発な細胞分裂を行なっていた)

    10月30日 2度目のPETスキャン ここまでで2度化学療法を行なっているが、脾臓下にあった肉腫がヘソの下あたりに移動。スキャンではサイズが2cmほど小さく、半分ほどのがん細胞が死滅しているように見えるとのこと。化学療法が効いているため、後2回投与後に手術という方針となる。

    1月6日 手術 ヘソ下を20cmほど開腹。肉腫は60%以上のがん細胞が死滅しており、臓器への癒着もなかった。

    1月8日 退院 (回復が早く、2泊で退院)

    治療中は高嶋さんと毎週連絡を取り合い、舌と顔の写真から食事等のアドバイスを受けることができました。王先生からの勧めで中医学の先生にもかかることとし、漢方薬も煎じて飲んでおります。治療が担当医の先生が驚くほど順調であったこと、手術も予測した中で一番楽な形で終わり、回復が早かったこと。王先生と高嶋さんには心から感謝しております。

    退院後の現在は遠隔治療も一旦終了しておりますが、日々の生活にはしっかりと医療気功の習慣が根ざしています。

    私の朝は舌と尿のチェックの後、気功十法、立禅30分、坐禅30分で始まります。鼻水やあくびなどが出ますが、これも身体の中の悪い気が出ているものだと思うと気持ちの良いものです。良い気がめぐり、静かに坐禅を行うことで、頭がすっきりとして一日をとても有意義に過ごすことができます。水曜日には吉田先生の気功のクラスで皆さんと一緒に修練します。アトピーがよく出ていましたが、ここ何ヶ月か全く出ていません。首元やこめかみにあった何十個もの老人性イボも消えてしましました。中医学の本などもかじり始め、季節や体調にあった食事にも気をつけるようになりました。病は気からと言いますが、昨年九月からの様々な体験を通じて、このことを「体感」しております。

    今度日本に帰国する際には、王先生の診療所に伺い、直接診ていただけることを今から楽しみにしております。王先生、高嶋さん、吉田先生、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

  • A.Y 2020.12.07〔11:39 AM〕

    王先生 高嶋先生
    いつもお世話になっております。
    私が初めて王気功治療院に伺ったのは
    約二年前、左の股関節に痛み関節がロックしてしまった様になり歩く事が辛くなった時に主人の勧めで治療をしてを受けました。
    それまで気功治療については主人から聞いていたのでなんとなくわかっていたつもりでしたが実際に治療を受けて驚きました。
    気功の施術中は頭がスキッと軽く、全身が温かい何かに包まれる様な今まで経験した事がない感覚を受けました。
    痛みのある部位に触れる事がなかったのに
    施術後は強張って動かせなかった股関節の痛みが消え何事もなかった様にスムーズに歩くことが出来ました。
    王先生の気功治療の凄さを実感しました。
    そして今年に入り連日続くコロナウィルスのニュースに気が付かないうちに気が滅入って所に更年期障害の症状の様な体の不調も重なりこの夏頭が熱く呼吸が苦しく感じ起き上がる事が出来ない状態になってしまいました。
    気持ちも悪く体が食べ物を受け付けず口に出来るのは少しの水ぐらいでした。
    そこで再度、王先生の治療を受ける事になりました。
    最初のカウンセリングで家族にも決して言うことの出来なかった自分の胸の中にある想いや心配な事を話しているうちは自然と涙が出てそれだけでも気持ちが軽くなりました。
    舌診を受けどこがどの様な状態で、この症状が出てしまっているのかを詳しく教えて頂き改善していく方法も教えて頂きました。
    王先生の気功治療を受けながら主人や家族の助けもあり食事にお粥、漢方茶を取り入れ、主人に教わりながら自分でも聞こうとを始めました。
    不安定な状態の私を優しく受け入れ支えて協力してくれる家族、本当に色々と手を尽くしてくれている主人に素直に感謝しています。
    体の状態が気功治療のおかげで落ち着いてくると精神面も安定してきました。
    今では食欲もほぼ戻り日々前向きな気持ちで過ごす事が出来る様になってきてます。
    気功治療のおかげなのかここ3ヶ月ほどで体重も5キロ程落ち、足の浮腫もとれ心身共に健康な状態に向かっています。
    心が弱りきって暗い闇の淵に陥りそうになった時にも王先生のお言葉、教えに何度も助けて頂きました。
    本当にありがとうございました。
    これからも今までとは違う自分に素直に向き合って前に進んでいこうと思います。

  • M.U 2020.10.28〔11:45 AM〕

    姉が、間質性肺炎と、多発性筋炎で入院中にお世話になりました。
    入院した時は、間質性肺炎で熱があり
    息をするのも辛いくらいの状態でした。肺のMRI でも、肺全体が白くなっていて、厳しい状態だと言われました。 多発性筋炎もあり手がパンパンに腫れて、痛くて指を曲げることができず、日常生活の動作をすることもできませんでした。

    病院ではステロイドの大量投与の治療でした。 1ヶ月ほどステロイドを服用しましたが、血液検査の結果はなかなか改善せずおそらくステロイドが効きにくい体質ではないかということで、免疫抑制剤を服用したりと、病院の先生も試行錯誤されているようでした。

    わたしは、東洋医学に関心がありこれまでも鍼灸や漢方など色々な治療を受けたことがあります。ただ、どの治療も入院していると受けられず、どうしたものかと困っている時に、遠隔気功が頭に浮かびました。遠隔気功は初めてでしたので、色々な先生のホームページを読み、王先生の気功にたどりつきました。そして、遠隔気功の相談をさせていただきました。

    不安でいっぱいの私に、王先生は大丈夫とおっしゃって下さりその言葉だけでも救われた気がしました。 また、高島先生が色々なお話をして下さり、きっと良くなると信じることができました。

    まず、3回の遠隔気功をお願いしました。 1日おききに2 回の遠隔をした日に血液検査がありました。さすがに、2回ではまだ効果は期待できないかもしれないとおもっていたのですが、結果は入院して初めて値が改善していました。すごくうれしくってびっくりしました。3回目が終わってからも、1日置きに遠隔気功を続けていただきました。

    週に1回血液検査があるのですが、気功を受けはじめて2回の血液検査では、通院も視野に入れられる値になり、3回目の検査ではほぼ正常値になりました。これには本当に驚き、感謝の気持ちでいっぱいになりました。 そして、退院することができました! 退院する時に肺のMRIを撮ったのですが、予想を超える改善が見られ、肺の白かった部分がほとんどキレイになっていて、先生も驚かれたみたいです。

    間質性肺炎と多発性筋炎は、完治するのはむずかいと言われている病気です。 これこらのリハビリで、筋力をつけて日常生活が普通に送れるようにすることが目標です。 遠隔気功も続けていきたいと思っています。

    王先生 高島先生 これからもどうぞよろしくお願いします。

  • 小森慧持 2020.10.22〔5:34 PM〕

    王先生、いつもありがとうございます。

    前回の投稿の補足です。

    独り暮らしをしている父が、敗血症による脳内と髄液の炎症のため、高熱と意識不明の重症になり、病院からは、このまま延命治療を行うか、行わないかの選択をするよう言い渡されていました。

    先生の遠隔を受け、おかげさまで、MRI 検査で脳内の炎症画像が消えて意識が戻り、長年、父と会話することがなかった弟が病院に駆けつけ、親子対面した時は、感動いたしました。

    やっとこれから親子関係を改善することができると考えていた矢先に、病院から、ICU から一般病棟に移るため、気管切開をすることを何度も迫られ、病院から呼び出されたため、王先生のセミナーを欠席いたしました。

    果たして、人工呼吸器をつけて入院させていることは、父のためなのか?私たち子供の都合を押し付けているのではないか?自らの決断によって父の寿命が決まると思うと恐ろしくなり心が乱れましたが、目前のことに向き合い、単なる延命ではなく、父との時間を大切にすることを選択しました。

    コロナ禍で面会禁止の状況でしたが、気管チューブを抜き、自発呼吸に切り替えた後、特別に面会が許可されたため、早速、前回のセミナーでご教授いただいた推拿を腹部から胸部にかけて行いました。

    父の腹部から腸の動く音が繰り返し聞こえ、たくさんのアクビ、なかなか出せなかった声と痰を出すことに成功しました。
    安心して皆で笑い、喜び合うことができました。

    あらためて、貴重な体験と時間をくださった師父、善観先生、励ましてくださった同修の皆様に御礼申しあげると共に感謝します。有難うございました。

  • 小森慧持 2020.10.16〔4:59 PM〕

    王先生、善観先生、皆さま、本日もありがとうございました。
    私の父のことを共有させてください。

    母が亡くなってから、まとまっていた家族がバラバラになり、父は13年間、独り暮らしをしていました。
    今年春に突然、自宅で倒れ意識不明になっているところを近所の方に見つけていただき、救急車で病院に運ばれました。
    ICU で何度も検査をしましたが、原因がわからず脳膿瘍と敗血症髄液のため、高熱と意識不明の重症になり、病院からは、このまま延命治療を行うか、行わないかの選択をするよう言い渡されました。

    父が「生きていて良かった、幸せな人生だった」と思えるまで、叶うならば、私に親孝行させてほしいと、王先生に遠隔をお願いいたしました。
    初めてでしたが、私も王先生に教えていただいたとおり、遠隔を行いました。
    幼い子供の頃に父と過ごした思い出が、次から次に涙とともに溢れて、体が熱くなったり、吐き気がしたりしながら、同頻させていただきました。

    本日、父の生死の選択をしなければならないのかと辛い気持ちで病院に行くと、意識不明でいるはずの父が看護師さんと会話をしていました。
    私と弟を見つけると、「迷惑をかけて申し訳ない」と何度も何度も言うのです。
    もう感動と感謝の気持ちでいっぱいです。師父を信じて、遠隔治療をお願いいたしましたが、会話ができるとは思っていませんでした。
    申し訳ございませんでした。
    また、私も遠隔を行うことができるなど、信じていませんでした。
    申し訳ございません。
    また、苦しく辛い思いをして、家族、兄弟の繋りとあたたかさ、有り難みを教えてくれた父に感謝の気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいです。

    遠隔治療をさせていただき、私にできること、やるべきことを実践します。
    宇宙のエネルギーと神のエネルギーは、自らの意志次第でつながることができること、そして自らを信じなければ、何事も始まらないことを学びました。
    師父、善観先生、皆さま、有難うございました。今後とも宜しくお願い申し上げます。

  • 梶田裕深 2020.09.02〔1:10 PM〕

    昨年から皮膚炎でお世話になっています。

    当初は皮膚炎でしたが
    この夏になって
    胃の調子がよくないことに
    気が付きました。

    それも王先生に手を当てて
    施術をしてもらったときに
    違和感に気付いた次第で
    自覚症状はありませんでした。

    しかし、よくよく生活を見直すと
    節々で胃腸の調子が良くなかったのでは
    と思う出来事がありました。

    まず、夏になってから便秘でした。
    何日も出ないというよりは
    毎日スッキリしないという感じでした。

    また、食べた後に
    みぞおちが重いなと感じる日が
    何日かあったのを覚えています。

    もしかしたらこれも
    胃の調子が悪いがために
    起こっていたことなのかもしれません。

    今までの人生の中で
    胃腸の調子が悪いという経験がなかったので
    「夏バテ気味かな」ですませていました。

    本当は身体がちゃんと
    サインを送っていたんですね。

    そんな状況で
    先日は遠隔治療をお願いしました。

    その日は早めに就寝しましたが
    夜中に腸が動く感覚があって
    1度目がさめました。

    ごろごろと腸が勝手に動くような感じ。
    とても不思議な経験でした。

    その時はまたすぐに
    眠ってしまったのですが
    翌朝はすっきり目が覚めたのと
    お通じが本当にすっきり爽快でした。

    今日で施術2日目ですが
    今朝も快調でした。

    遠隔治療は実際の施術とほぼ同じ効果が
    期待できるそうです。

    事実、私も遠隔をうけ
    とても調子がいいです。

    遠方で施術をあきらめている方は
    遠隔会員という制度もあります。
    1度、電話やメールで
    相談されることをお勧めします。

    無理のないプランを
    提案していただけると思います。

    王先生、高島先生
    いつもお世話になっています。
    ありがとうございます。

    今回の好調を長継続できるように
    毎日の修錬頑張ります。

  • 鈴木ちさこ 2020.07.27〔5:39 PM〕

    王先生 高島先生

     先日は2日間、興味深く楽しく有意義なセミナーを開催してくださりありがとうございました。推拿は、以前から学んでみたかったので、実習できたのも嬉しかったです。望診、切診、舌診、病因(体質)に応じた漢方薬や対処法など、長い歴史で証明されてきた中医学の奥深さ、凄さを感じました。王先生の脈診のデータは、医学論文としても非常に価値の高いものであることが感じられました。
     しかし、一番心に残ったのは、「中医学をもっと体系的に学びたければ、大学に行けば良い。教えてくれる学校へ行けば良い。知識は調べればどこからでも得られる。だけど、私が伝えたいのは知識ではない。宇宙の真理、神とリンクすること、最も大切なのは心法」という王先生の言葉でした。

     私が学んだシュタイナーの人智学に基づいた音楽療法は、本校がドイツにありました。ドイツへ研修へ行くたびに先生方から言われた言葉があります。「知識を深めることは大切。特に人間を知ること、病理学、楽器と症状など全ての知識を深めることは必須。だけど、患者さんと向かい合った時は、それを全部捨てて、ただただ患者さんを感じなさい。患者さんをあなたの全身全霊で感じなさい。患者さんが必要としているものを感じ、その感覚に従いなさい。その感覚を磨いていくことこそ最も大切なことです。」と。

     王先生の言葉を聞いて、この言葉を改めて思い出しました。
    これまで心法は、一番苦手でした。なんとか言葉で理論的に理解したい。私にも分かる言葉で説明していただけないだろうか、と不遜なことを考え、本を読み、ネットを検索し、氣を高める方法、治療に使う氣の質は一般的な気とどう違うのだろう?どうすればその力をたくさん得られるのだろう?どうやって宇宙の情報とリンクするのだろう?瞑想法は?とあらゆる疑問に対して、理論と言葉での回答を求めていました。量子力学の本を読み、道教や仏教を調べたり、プラネタリウムで宇宙の成り立ちを勉強したり。もちろん、そこで得た知識も出会いも貴重なものでした。
     でも、宇宙の存在、神とリンクすることにつながる道において、最も大切なことは、言葉にはなく、感じること。その感覚を磨いていくことなのだということが、今回の先生の言葉から私の心に届きました。ありがとうございました。

      セミナーで得たもう一つのことを、シェアさせてください。

     一人暮らしの母(86歳)は、毎日体操をし健康管理にも気をつけていて元気なのですが、ただ一つ、2年前に父が亡くなって以来、後頭部から首にかけてがズーンと重たく、首や肩がいつも凝っているのが悩みのでした。いくつか病院に行っても原因不明。レントゲンを撮ってもMRIを撮っても問題なしです。私がマッサージをした時は「あー、本当に楽になったわ」「頭が軽くなったような気がする」と言うのですが、少しするとまた元に戻ります。

     7月の初旬、気功師の認定証をいただいてから、本腰を入れて遠隔気功をするようにして2週間。ここ1週間ばかりは毎日の電話で、「よく眠れるせいか、あの痛みがずいぶん減ったの。」「おかしいわね、雨の日は必ず痛かったのに、今日も頭の重みが感じられないの」と話していました。
     
    そして、今日は、先日のセミナーで教えていただいた推なを試してみました。経絡に沿って足から始めて、最後に頭部を行いました。仰向けに寝ている母の頭の上の方から、顔の目の周り、督脈、任脈に沿って。その後、頭の下から手を入れて、おそらく風池と完骨のあたりのツボを押さえながら指先に母の頭の重みを乗せながら、ゆっくりと按と揉を始めた時、手首から肘にかけてものすごい熱を感じました。母が、「あ、そこ凄く響く!足の方まで。そこ何かあるの? 」と言います。私はそれどころではなく、特に左の手の方は、火傷をするのではと思うほどの熱感です。しばらく手を当てていると、熱感は次第に薄くなってきて、母の寝息が聞こえてきました。

    5分ほどして、物音で目を覚ました母は、顔が明るくすっきりとして目が黒々と大きく輝いて見えました。「どう?」と聞くと、いつものように「気持ち良いわ。頭がすっきりした感じ」との事。
    (ちなみに、いつも頭から首肩にかけて左側の方に痛みがあるそうです。)

    帰宅して母が寝る前に電話をしたところ、「頭がいつもと違う。」「いつものすっきりとも違う感じ」だそうです。

    頭部に溜まっていた熱の邪気が出て行ってくれたのかもしれません。明日以降の母の様子が楽しみです。

    先ほど、ラインの高島先生のコメントに「中医学にはいざという時役立つ技がたくさんあります。皆さんぜひ身につけてください❤️」とありました。
    役立つ技である事を実感しています。
    身につけて、周りの人に役立てていきたいと思います。

    セミナー、本当にありがとうございました。
    薬膳がゆも茶葉蛋も美味しかったです!
    (レシピを机に置いておいたら、茶葉蛋を夫が作ってくれました。ラッキー🍀!)

  • 梶田裕深 2020.07.27〔4:14 PM〕

    【気功のパワーを再確認した歯科治療】
    先週歯科へ行ってきました。

    最後に歯の治療したのは
    娘を妊娠する前(8年前)というくらい
    歯科には行っていませんでした。

    しかし、以前治療したところが取れてしまい
    こればかりは自分で治せませんから
    歯科へお願いすることにしました。

    普段私は、薬を使うことはありませんし
    そもそも病院にも行きませんから
    身体はめっぽう病院的な処置に弱い
    ということは自覚していました。

    昨年から王先生に気功治療で
    お世話になっていて
    今年に入ってからは夫と2人で
    王気功中級を受講していました。

    そんなことから
    歯科に行く前に毎日の錬功よりも
    長い時間をかけて気功をして
    予防ネットを張っておいたんです。

    歯科の先生に
    久しぶりの通院ということを話したところ
    レントゲンを撮ることになり早速撮影。

    コロナ対策ということで
    プールの香りがする
    消毒液で口をぶくぶくうがい。

    治療のために麻酔もしました。

    歯の治療は無事治療は終わり
    帰途についたのですが…
    やはり帰ってから頭が痛い。

    私は頭痛もちではないのですが
    ガンガン痛むのです。
    「どうしよう!!」という不安が押し寄せましたが
    その時!!
    『こんな時に気功をしなくてどうするんだ~』
    という天の声が…笑
    (↑これはもしかしたら王先生の声かも…笑)

    痛む頭を我慢しながら
    十方導引法で邪気を出し
    立禅7法で気を入れて
    周転導引法で気を巡らせ
    通天貫地法で気を通しました。

    するとあんなに痛かった
    頭痛が気にならない。
    立っていられる!!

    気持ち悪かったのがなくなり
    夕ご飯もいつも通り
    作ることができました。

    もちろん、その日は
    夜更かしせずに
    早めに就寝しましたが
    翌日にはすっきり目が覚めました。

    王気功ってすごい!!
    と改めて実感した出来事でした。

    特別な道具はいりません。
    難しい動作もありません。

    自分の身体があれば
    自分で邪気を排出し
    気を生み出し治療できる。

    王気功は素晴らしい健康法であり
    素晴らしい治療法です。

    私はまだまだ
    錬功を始めたばかりですが
    自分の不調を自分の力で改善できる、
    そんな体験をすると
    また1つ自信が積み重なるものです。

    王先生の事務所では
    気功の指導をしています。

    王気功はとてもシンプルで
    効果の高い気功です。

    ぜひ、毎日の生活に
    取り入れていただきたいと思います。

    そして
    王先生、高島先生!!
    いつもありがとうございます。
    王気功のすごさ、毎日実感しています。

    これからも気功を続けていきます。

  • 王事務所高島 2020.07.06〔11:00 AM〕

    王気功治療師養成コースを修了された生徒さんからメッセージをいただきましたので代わりに投稿いたします。

    東京都Sさん

    先回の修練(王先生との気功練習)の日、一人で暮らす86歳の母がお風呂場の掃除中、滑って肋骨を強く打ったという知らせがありました。

    レントゲンでヒビを確認しても、積極的な治療法はなく自然治癒を待つのみ、という事でした。以前にも肋骨にヒビが入った経験を持つ母は、「3〜4ヶ月もすれば良くなるから大丈夫よ」と電話では気丈でした。

    実家は隣県にあり、往復すると約3時間。
    仕事を持つ身としては、週日は遠隔で何とかならないかしら?と願いつつ、王先生に、骨の治療について伺うと、「骨折の気功療術は簡単だよ。」との事。

    ご高齢のご婦人が粉砕骨折したけれど、気功治療で回復し、翌年にはスイスの山に娘さんと登られた話や、お子さんの骨折が3日から1週間ほどで良くなった例をお話しされました。
    でも、「遠隔は難しい。直接手を当てる事」とおっしゃられたのです。

    そこで、修練の後すぐに実家に向かいました。
    夜7時ごろ実家に着いて、私の顔を見てホッとしたような母の顔を見た時、遠隔で済ませたい、と思った自分を心底恥ずかしく申し訳なく思いました。

    一人で暮らす母は、食事づくりを始め、家事も手抜きせず、身の回りを美しく整える事が大好きです。

    2年前にあちらの世界へ旅立った父との思い出が詰まった家で過ごす事を望み、なるべく娘の私に迷惑をかけまいと、いつも「大丈夫よ。心配しないでね。パパがいつも一緒だから寂しくないのよ。」と言ってくれます。
    その言葉に甘えて、毎日電話で話す事で親孝行をしているつもりになっていた私。

    それから2日間、仕事の後実家に行き、体のマッサージと気功をした後、肋骨に1時間ほど手を当てて帰宅しました。
    母は、「体調は良いし、よく眠れて嬉しいわ。」と言うものの、動くと「痛っ!」という事で、やっぱり私では無理なのか、修練が足りないのか、と思いました。
    でも、王先生が「自信を持って。自分に自信がないなら、私(王先生)に自信を持って」とおっしゃられた事を思い出しました。

    3日目は、泊まることにしました。
    母は安心したのか、気功をしているうちにすやすやと寝息を立て始めました。
    そこでいつものように母の肋骨に手を当てて、母の寝顔を見ながら静かにしていました。

    どのくらい経ったでしょうか・・・突然、手の下でグリーっと何かが動きました。
    えっ? 骨? でも骨が動くはずない!それに骨は折れていないんだし。。。
    内臓?でも、確かに硬いものが動いた感じがありました。少し焦っていると、もう一度今度は小さく、ぐぐっと動いたのです。それからしばらく手を当てていましたが、もう動きは起きませんでした。

    翌朝起きると、母はもう起きていて、日課の体操を1時間ぐらいやったけれど、「何だか痛くないのよ。動いても大丈夫なのよ」と嬉しそうです。
    その後、冗談を言って笑った時だけ、「少し痛いかも」という事でしたが、10日ほど経った今では、肋骨のことは忘れて過ごしているそうです。

    『これって、私のせいじゃないよね?偶然治るタイミングだったのかもしれないし』。
    と思っている私もいます。

    でも、あの時、手の下で起きた不思議な動きの感触は、日常では味わう事のない特別な感覚でした。私の力ではないけれど私を通して母の肉体に働きかけた力でした。

    宇宙の大いなる力と繋がること。まずは、繋げてくださった王先生に、そして学びを支えてくださった高島先生、同修の仲間や先輩の方々、家族に感謝しつつ、修錬を積んでその繋がりを太く強くし、多くの人の役に立てるようになりたいと思います。

  • 王事務所高島 2020.07.01〔11:12 AM〕

    患者さんからお手紙をいただきましたので代わりに投稿いたします。

    Hさん 79歳 男性

    怪我により水晶体偏位となり全身麻酔による手術と1週間の入院が必要との診断を受けましたが、王先生の施術と遠隔を受けて怪我から2か月経過した現在では、症状視力共に回復し支障なく日常生活を送っています。
    王先生ありがとうございました。

    経過

    2020/4/30に練習用のプラスチックゴルフボールが右顔面に当たる。ゴルフボールは空洞で約6mの紐が付いている。このボールを打ったところ、前にあった杉の丸太に当たりはね返って右目に当たり、以下の症状が出た。

    目と周辺の痛み、霧がかかったように視界がぼやける、物が二重に見える、飛蚊症(蚊よりも蠅に近い)、蜘蛛の巣が張ったように視界が網状、視野が狭いなどの症状がある。

    2020/5/1 地元眼科を受診、総合病院で受診するよう紹介される。

    2020/5/8 総合病院眼科を受診、CTにより顔面骨の骨折がないことを確認。上方視で複視、前房内炎症、デスメ膜皺襞出現のため大学附属病院眼科を紹介される。

    2020/5/9 大学附属病院眼科で上方チン小帯断裂に伴う水晶体偏位(水晶体が半分くらい外れている)との診断を受ける。手術が必要なため5月21日に手術の予約を入れる。

    2020/5/10 家族の紹介で医療気功治療開始。同時に自身でも毎日気功ができるよう治療と合わせて気功指導を受ける。

    2020/5/11 昨日に続いて直接施術を受ける。膜がかかったような霧視が改善、痛みがなくなり、視野が広くなっていくなど症状の改善が見られたので12日に病院に電話し手術を取りやめる。

    週一回定期的な施術と、遠隔を受ける。

    2020/6/5 大学附属病院眼科の検査で偏位はまだあるものの、炎症・角膜状態の改善・眼圧正常化、増悪なし、等の所見により経過観察可能との診断を受ける。

    2020/6/30 視界がほとんど元の状態に近くなり、飛蚊症がなくなる。視線の上部がまだ少し二重に見えるが下部は正常になる。蜘蛛の巣状の網がかかった状態も気にならないほど薄くなり、視力が回復した。
    文字もはっきり見え、2か月でここまで回復できたことがとても嬉しい。
    今後もう少しの間定期的に気功施術を受ける予定。

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