Patient reviews
体験メッセージ

医療気功施術を受けられた、または王気功を実践されたご感想やお体の変化などについてメッセージをお寄せ下さい。

*お問合せは専用ページからお願いいたします。こちらは体験メッセージのみです。
*ご投稿が画面に表示されるまで約一日ほどかかります。
*旧ホームページにいただいたメッセージはご投稿日時が新ホームページ移行日になっております。ご了承下さい。

  • N•M 2019.07.01〔8:28 PM〕

    私が先生の気功治療を受けたのは今から2年程前。その頃の私はストレスにより十二指腸潰瘍を抱えていたり、病み上がり後の咳がなかなか収まらなかったりと、薬事治療も効果薄な状態でした。

    そんな折、初めて先生の気功治療を受けた時の身体の反応は今でもよく覚えています。先生から、まず自分の生命力が弱っていることを指摘された後、体に手をかざされ腎器に気を注入されました。やがて身体が暖かくなっていくにつれ、内臓から体全体へと波打つような振動を感じ始めた私は、すぐにそれが気であることを理解し、まさにエネルギーが注入されていく感覚になったのです。また、吐く息がどんどん清涼になっていき、まるでミントをなめているような不思議な体験もしました。施術終了後は、熟睡した後に近いというか、身体が癒されたのが分かり、王気功の効果の高さを実感しました。治療の効果は全てが即時的というわけではないため、本当に良くなっていくのはこれからだと言われましたが、実際身体の不調はみるみるよくなっていったのです。また、自分で気功を実践することによって、効果を高められる上、自分で自分を治すことができるようになると教わりました。そして、あれから今日まで気功を続けておりますが、自身の健康はもちろん、本当に多くのことが変わりました。それもいい方向に。
    一回の治療で全てを完治とはなかなかいかないと思いますが、根本治療において王氣功で駄目なら他に何があるのか少なくとも今の私には思い当たりません。王先生が治ると仰った病気なら尚更だと思います。

    私はひょんなことから先生に出会いましたが、今では私にとって大きな存在であり、先生には本当に感謝しています。
    王先生によって1人でも多くの患者様が救われることを切に願っております。

  • S・W/40代女性 2019.06.12〔6:47 PM〕

    初めて気功治療を受けました。
    10年前から中医学の理論を学び、中医学ベースのセラピーをしていますが、鍼灸ではなく中医学の「気功治療」を受けたのは初めてでした。

    治療中は手をかざしたり軽く触れるだけ。

    腎をメインに治療してもらい、
    体感は、ずっとビリビリしていたり、触れられている箇所があたたかく、また時折呼吸を深く吐きたくなったり、邪気が出ていくときにはビクっと少し震えたりもしました。

    印象的だったのは、両親のことに話が及んだことと、魂に肉体がついていっていないんだね、と言われたことです。自分でもうすうす思い当たることを指摘され、なるほどと思わざるを得なかったです。

    治療後一番驚いたのは、気が身体じゅうに満ちている!という体感でした。治療前に大きな不調なく自分は元気だと思っていたにもかかわらず、更に自分が2倍3倍くらいに大きくなって地に足がしっかりついて揺るぎない。こんなにエネルギーがあったのか!そんな感覚になりました。

    それから本当に呼吸がラクになりました。(生後すぐアトピーになり、現在も皮膚が弱いので肺・大腸に負担があります。)

    もう一つ驚いたのは、物音に対してとても敏感だったのに、今までなら気になっていた物音がそれほど気にならなくなっていたことです。そして集中力が増していました。これは、腎を治療していただいたおかげだと思います。

    またよろしくお願いいたします。

  • M・H 2019.05.08〔9:41 AM〕

    3回目の投稿です。

    昨年2月に、仕事でブラジルのリオ・デ・ジャネイロに行くことになっていましたが、出発直前に潰瘍性大腸炎が再発し、主治医からリオ行きを止められました。

    リオ行きは私の仕事での長年の夢だったので、病気の再発のショックもあり、どん底にいました。

    更に追い討ちをかけたのが、今後の治療は副作用の強い薬を飲まなければならないと言われ、毎日不安と恐怖で先が見えませんでした。
    どうしても薬を飲みたくなく、他に治療法は無いものかと、毎日必死でネットで検索して出会ったのが王先生でした。
    藁をもすがる思いで王先生に予約を入れたこととその先の回復は、以前の投稿で書きました。

    あれから1年。
    王先生の指導の通り、毎日足湯をし、縄跳び、食生活の改善、気功教室に通い、順調に回復して、
    このゴールデンウィーク、私はついに、ブラジルに行くことが出来ました。

    今回のブラジルは、飛行機で11時間→乗り継ぎ待ち時間7時間→更に飛行機で9時間という長旅。
    加えて、今回の出発日の東京は、突然気温が低くなり、ダウンジャケットを着て空港に向かう様な寒さでした。

    飛行機内でも、乗り換えのアトランタの空港も、さらにそこからの飛行機もずっと気温が低く、ダウンジャケットを着ていても震える寒さ。
    リオに到着したら時差は12時間。初日から身体が疲れきっていましたが、弾丸ツアーだったので、行きたい所が沢山あり、スケジュールはめいいっぱい。休んでいる時間はありません。

    疲れているのに、時差と興奮で眠れず「このままでは体調崩すな」と思い、早めに王先生に遠隔治療のお願いをメールしました。
    すると丁度タイミングが合い、王先生が遠隔をしてくれることに。
    ベッドに横になっていると、いつもの王先生の遠隔の感覚が来て驚き、また、安心してすっと熟睡しました。

    朝起きると頭も身体もスッキリしていて、少し緩くなっていたお腹の調子も、完全に良くなりました。
    旅行先ではいつも便秘がちになるのですが、毎日お通じも良く、王先生の施術の凄さを改めて実感しました。
    地球の反対側でも、ちゃんと遠隔治療が届くということを自分の身体で実感しました。

    帰国してすぐに、たっぷり時間をかけて十方導引法・立禅七式・座禅をすると、夜に大量の汗をかきました。
    自分で邪気を出せた実感があり、時差ボケもあっという間に解消して日常に戻れました。

    ブラジルに行けたこと。リオで連日睡眠時間2〜3時間・毎日2万歩近く歩いても元気でいられたこと。危険な目に一度も合わなかったこと。帰国してからも気功ですぐに体調が整ったこと。全て王先生に出会っていなければ、出来なかったことです。
    1年前、先が見えず、夢も諦めて、絶望の最中にいた自分に、教えてあげたいです。

    ここまで治療して下さった王先生と、支えて下さった前田先生には、本当に感謝しかありません。

    自分自身、毎瞬納得する生き方をすること。
    健康になったこの身体を使って、自分を最大限表現し、幸せな人生を歩むことが一番の、王先生・前田先生への恩返しだと思っています。
    これからも毎日気功と座禅を続けて、健康な状態を維持していきたいと思います。

  • 東京都/50代/男性/のりお 2019.05.06〔3:56 PM〕

    王先生、前田さん…
    いつも大変お世話になっております。
    私自身、仕事、勉強、家族(両親、家内、子供、孫)のことなどで、以前にも増して時間を費やすことが増えていて、体に負担も掛かっていますが、風邪もひかずに元気に過ごせています。ひとえに王先生の気功のお陰様と感謝しております。ありがとうございます。

    今回は、2年前に王先生にお世話になった父親(83歳)のことです。
    10連休に実家(自宅)へ帰ろうと準備していた4月24日、妹から『父親が夜中トイレにたったときに転んで、左側頭部をぶつけ骨折、急性硬膜下血腫で入院した』旨、連絡がありました。
    自分の車で病院へ運んだ頃は、会話もできていたそうですが、段々ろれつが回らなくなり、会話が出来ず、終いには母親と妹のことも誰か分からない素振りをしたそうです。

    私は、前田さんを通じて王先生にその事を伝えると、26日、27日、29日、30日と遠隔治療を施して頂くことになりました。
    予定通り、27日に帰省し、夕方病院へ直行すると、私(息子)のことも分からないのか、一瞬会釈をされ、ショックを受けたのを思い返します。
    ただ、言葉が少し戻って来て、会話になり始めていました。
    翌日28日には、名前と顔は一致しませんでしたが、誰が見舞いに来ているかは分かっていました。
    29日には、名前と顔も一致し、孫とのテレビ電話でも会話出来るまでに回復。30日には、家を建てた年月や、仕事(自営)の取引先の心配まで出来るようになりました。
    母親、妹は勿論のこと、リハビリの先生も劇的な回復ぶりです…と仰っていて、一安心して帰京した次第です。

    昨年、母親が肺癌の手術をした際も、王先生の遠隔治療で元気にして頂きましたが、今回も遠隔治療の素晴らしさを教えて頂きました。
    ありがとうございます。
    父親の病気は、頭と言うこともあり、まだ紆余曲折があろうかと思いますが、引き続き宜しくお願いします。

  • K.K 2019.03.20〔8:12 AM〕

    王先生には日頃から、気功教室にてお世話になっております。
    王先生の気功の素晴らしさは、気功教室にて十分に理解しているつもりでしたが先日、施術を受けさせて頂き、本当に驚きと感謝でいっぱいです。
    今回みていただいたのは、足のふくらはぎのむくみです。
    もう何年か前から夕方になるとむくんでいたのですが、今年にはいってむくみかたがはんぱではなく、何か深刻な病気なのではないかと凄くきになっていました。
    それが、たった1回の施術でみごとにとれてしまいました。
    王先生、本当に本当に心から感謝です。
    有難うございました。

  • M・H 2019.03.08〔4:44 PM〕

    2018年5月から王先生にお世話になっています。

    昨年2月に潰瘍性大腸炎が再燃し、これからは副作用の強い薬を飲まなければいけないと言われ、その治療方針に納得いかず、あれこれ探したところ、王先生に出会いました。

    最初の2ヶ月は好転反応に苦しみましたが、その後は一度も体調が悪くなることなく、秋には王先生と一緒に北京にも行き、辛いお料理も食べることが出来ました。
    今では何でも美味しく頂いています。

    治療も積極的に通い、毎週土曜日の気功教室にも通い、自宅では王先生の気功DVDを見ながら毎日午前中は気功と座禅の時間に充てました。

    特に私は毎年2月に再燃していたので、この冬は絶対に再燃しないことを目標に、
    少しでも疲れていたら、すぐに休むこと。
    寒いと思ったら「冬だから寒いの当たり前」と思わず、足湯をしたり、気功をしたり、運動をしたり、お灸をしたり、常に冷えない様に心がけました。

    身体だけでなく心も、今、ストレスを抱えていないか。
    イライラした時は、どうしたら自分が機嫌よくなるか。
    自分が心地よくいられるために、常に自分の気持ちに耳を傾けました。
    それは、王先生の
    「毎瞬、毎瞬、自分が本当に納得する事・人・物を選ぶ事」という言葉を、常に自分に問う時間でもありました。

    そうしていると、自分がいかに自分に厳しく、辛く当たっていたかに気づきました。
    ちょっとしたことは我慢出来てしまうので、無意識に忍耐力を使っていました。

    我慢すること、自分を責めることにかけては、自分はとっても上手なのに
    自分を認めて、許してあげることは、なんでこんなにも下手なのだろうかと驚きました。

    そして、自分に集中するればする程、他人の評価や眼が少しずつですが、気にならなくなってきました。

    自分に集中することはつまり
    「自分の宇宙では自分が神になる」という王先生の言葉に繋がる気もしています。

    その様に、毎日養生に努め、一度も体調が悪くなることなく無事に冬を乗り切ったので、2回目になりますが投稿させて頂きました。

    王先生の気功には、好転反応が伴い、決してラクに寛解出来るものではありませんでした。
    身体に真剣に向き合うということは即ち、心にも向き合う必要が出てくるので、
    私は、自分が自分をいじめていたことに愕然としたり、己の勘違いに恥ずかしくなったり、何度も王先生から痛い処を衝かれて涙をしたこともありました。

    しかし、それは私が今後もっと幸せになる為に、乗り越えなければならない課題なのも分かっているので、今も自分と向き合う日々です。
    それは一足飛びに、理想のところに到達出来るものではありません。

    金銭的にも、潰瘍性大腸炎であれば病院では難病手帳がありますので、西洋医学を選べば費用の負担もさほどではありません(市町村によるかと思いますが)。

    しかし
    病院任せでなく、薬に頼ることなく、自分で自分の身体に向き合って、自分の免疫力を引き出したい人には、王気功は大変オススメです。

    さらに、王先生にお世話になり、心についても少しづつ学んでいく中で
    「こんなことってあるんだ!」という様な運の良い出来事が続く様になりました。
    その事を王先生に報告する度
    「アナタの身体の気が良くなれば、運も良くなるのは当たり前だ」と言われます。

    心に向き合い、寄り添い、正しい方向に向けようとすれば、必ず運気は良くなるのだということを体験し続けているので、これからどんなことが起きようとも、それは私にとって必要な出来事なのだと、自分自身に大きな信頼が出来る様になりました。

    潰瘍性大腸炎にならなければ王先生に出会うこともなく、この気持ちを得ることが出来ないのだとしたら、この病は私に必要だったのだと思います。

    王気功は、病を治すのではなく、人を治す。そう感じます。

  • まっちゃん宮城県在住 2019.03.03〔3:58 AM〕

    私の一歳になる第三児の話です。

    一歳になっても腰座りがせず、右腕を強く握っていることが多い状況でした。今年の1月に大きな病院でMRIを受診したところ、小児脳性麻痺による右半身麻痺の診断をうけました。

    王先生の気功を受けて、
    ・3回の遠隔治療後4回目にビデオで遠隔を受け、治療中に始めてキスをされる
    ・8回目くらいで腰座りをする(ころびそうになってもまだ右手は出ない)
    ・13回目くらいで座位の状態で(右手が出るようになる)
    ・15回目くらいで寝返りをするようになる。
    ・20回目で食事中に両手でお皿を持つようになる。右手を握る頻度が減る。
    名前を呼ぶとはーいなどのコミュニケーションが取れる。

    などの成長を見せてくれています。
    リハビリも受けていますが理学療法士の先生には成長の早さに驚かれている程です。
    まだまだ課題はありますが先生にもご協力を頂き子供の成長を見守りたいです。
    これからもよろしくお願いします。

  • 王事務所受付前田 2018.12.28〔9:44 AM〕

    患者様よりお手紙をいただきましたので代わって投稿させていただきます。

    西東京市 阿部様

    私は中国伝統医療気功大成堂王事務所に治療通院させて戴いてから五カ月間になります。
    最初、今年の七月四日初診を受診させて戴いてから生身の人間としては驚異の回復力、驚く程の自信と持久力を全身に受けてそれが現在まで生活への自信、自分への自信へとなっております。

    私は七年間「接骨医と整形外科」に通院しました。治ったと思ったら又再発して、その繰り返しの日々でした。
    そんな中、接骨院の先生から「息子さんが行っている気功に行きなさい。私はこれ以上治すことができません」…と匙をなげられました。

    今年の七月十五日には息子の挙式披露宴が有りました。
    披露宴には私は杖をついて、江戸褄の着物も着る事はあきらめておりました。
    ところがです!!体全体が回復し、嬉しい江戸褄を着て心から挙式披露宴を祝福する事が出来ました。

    私はここ十年間位は正座ができませんでした。
    それで、自分の趣味である「お茶をたてる事」「生花を生ける事」「毛筆を書く事」それらの事が出来ずに苦しい悶々とした日々を送っておりました。
    ところがここ五カ月間の間に正座はできます。
    思い切り走る事も出来ます。
    もう「痛い所」がないのです。
    お陰様なんです。
    「東洋医学の底知れない力」を私は身をもって知る事ができました。
    そして今でも何か「疑問の事」があったらすぐ電話して解決してくれます。

    私も七十年間生きて初めて「本当の素晴らしい人」「本当に真実を知る人」に出会えたような気がします。
    お陰様で私も少なからず考え方、生き方も変わりました。

    まだまだ自分を見つめて改善しなければならないと思っております。
    王先生、前田先生、有りがとう存じます。
    今後とも宜しくお願い申し上げます。

    平成三十年十二月吉日

  • 高野二琴(母:高野淑子) 2018.12.17〔10:36 PM〕

    娘の体験を書きます。

    昨年の10月から治療を開始し、ちょうど1年後の今年10月いっぱいで、メンテナンスを含む治療を卒業しました。
    王先生の治療を開始した時、娘は4歳になったばかり(発症時は3歳でした)で、難しい皮膚の難病である可能性が高いと言われた直後でした。診断をした医師は近所では名医として有名な女医さんで、且つ医大のアトピー治療にも携わる方でした。「この先一生ステロイドや免疫抑制剤などに頼って生きていくことになる。アトピーには脱ステを選択する患者もいるが、この病気に関してはステロイドを使わないという選択肢はありません。」と言われ、親である私はボロボロになるほど打ちのめされました。毎日不安で眠れず食べれずの中、「西洋医学でどうにもならないのであれば、東洋医学でどうにかならないのか」と必死の思いで探し出したのが、こちらの王先生です。
    当時のことはこちらの体験メッセージにも掲載していただいております。(2017年12月6日の投稿です)
    また娘の写真付きの治療記録に関しましては、先生の2108年8月24日付けのブログにも掲載していただいております。

    その後のお話ですが、娘の指は完全に元の状態に戻りました!

    先生は受診の初日に「これはアトピーの延長だ」と断言され、治療の期間は半年と断言されました。
    実際に半年後には指や爪はほぼ元の状態に戻り、その後は湿気や冷えの影響を受けやすい娘の体をメンテナンスしていただくために治療を続けさせていただきました。他の部分に出るアトピー症状や、ひどいものもらい、とびひ様湿疹、中耳炎のような症状、風邪、鼻づまり、花粉症、下痢などなど、本当に様々な場面で娘の体を支えていただき、ステロイドや抗生物質などの薬に一切頼ることなく、1年後の今年10月に卒業することできました。

    この間に王先生と前田さんに、娘だけではなく親である私自身がどれだけ支えていただいたか、感謝してもしきれません。
    難病であると一度診断を受けてしまうと、なかなか抜け出せないトラウマを抱えてしまうもので、少しでも湿疹が出てくるとそれと結びつけて不安に陥りましたが、その都度的確なアドバイスをいただき「もう大丈夫!」と確信が持てるまで、根気強くお付き合いいただきました。

    また親バカではありますが、この病気を克服するには、たった4歳(現在は5歳になります)の小さな娘の頑張りもあったと思っています。毎日(本当に毎日)きっかり46度のお湯に足をつけて30分。私も主人も経験しましたが、最初に足を入れる瞬間は本当に熱くて驚きます。そこに歯を食いしばりながらも文句の1つも言わずに頑張って毎日足を入れてくれました。(今でも毎日続けています)
    たまにですが、体調不良の時に主人が足湯をするときは「熱い〜!熱い〜!」と顔をくしゃくしゃにしながら足を入れますが、娘はそれを笑いながら「体を良くするためだよ!」と諭してます。
    他にもレストランで氷水が出てくると「ママ氷が入ってる。体が冷えちゃうよ。」とか、意識して行う時には呼吸は鼻から吸って口から出すとか、座禅はこうやってするんだとか、、、。食べ物のことや生活習慣に至るまで、娘本人が王先生の教えを守って、自分の体を大切にしようと心がけています。

    また娘のお陰で私たち親も学ぶことがたくさんあり、自分たちの体調管理を行うことができています。
    私に関しては、もともとパニックを起こしやすく、年に数回は強い不安感に襲われることがありましたし、また産後からかなり経過しているのにも関わらず肩や体の重さ、舌の痛みやめまい、そして目が開かなくなるという不調に悩まされていましたが、座禅や十法導引法を行うことで、心身共にとても調子よく過ごせています。

    以前にも書きましたが、こちらの体験メッセージを読んで、私もこちらでお世話になることを決めました。
    それによって私も主人も娘も、今はあの地獄のように辛い状況から解放され、毎日本当に幸せに過ごしています。ですのでこの「体験メッセージ」が不調で困っている方にとって、先生の治療を試すか否かの重要な判断のポイントになることを理解しています。
    だからこそ私は、私たちの経験を真剣に書きたい、次の困っている方に繋げたいと考えています。

    また先生の治療を受けるに至るまでには、一般的な病院ではどうにもならない、本当に辛い状況を抱えていて、他の選択肢がない状態でこちらのホームページに辿り着いた方も少なくないと思います。
    せっかくここまで辿り着いたのであれば、是非全てを先生と前田さんにお任せして、同時に自分でできること(足湯や食養生)を実践されて、先生と前田さんとご自身と、お互いの協力のもとで治療を進められることをお勧め致します。

    最後になりますが、先生と前田さんには改めて心からの感謝を申し上げたいと思います。
    今でもこれまでのことを頻繁に振り返りますが、先生と前田さんの存在がなければ、今頃どうなっていただろうと恐ろしくさえ感じます。
    娘はまだ5歳になったばかりで、これから長い人生が待っています。その人生の基盤を先生と前田さんが作ってくださったと、本当に感謝しております。
    今後ともよろしくお願いいたします。

  • うさぎさん 2018.12.11〔6:17 PM〕

    私の母の体験(その3)を書きます。ここまでの過程は、母の体験(その1、その2)をご参照ください。

    腰部狭窄症による痛みと痺れは、王先生の一週間の治療で大幅に軽減。食事、排便、歩行ができるようになったが、気持ちが不安定で、突然怒りがこみあげて、大声で叫び、怒鳴り散らすことが頻繁にみられる。また、「頭がシンシンする」といった症状や、「死にたい」と常に思ってしまう、うつ的な症状が強く出ているため、これらの症状を治療すべく、二度目の来京となった。

    治療の初日終了後、頭がスッキリし、首の堅さ・コリがなくなる。前回、治療で東京に来た時は、狭窄症の痛みがひどく、周囲を見る余裕がなかったが、今回は、目に映る景色を楽しみ、こんな駅だったのか、こんなふうに乗り換えしたのか、と嬉しそうに語る。

    治療二日目、表情が見違えるほど明るくなる。 「眼鏡ケースの新しいのを欲しいと思っていた」と言うので眼鏡屋さんを数件まわってみる。とてもおしゃれな、ちょっと風変わりなデザインの眼鏡ケースを見つけることができ、購入。 帰りの電車で、素敵なブーツを履いている女性を見かけた、と話す母。あんな素敵なのを履いて私も歩いてみたかった、と。 「今からでも好きな靴履いて歩けばいいじゃない」と返答。

    治療三日目、とにかくよく話す。自宅でも移動中でも話したいこと盛だくさん。
    早めに駅に到着したので雑貨屋さんを見て回る。母は私が小学生の頃、雑貨屋で販売のお仕事をしていたことがあるので、店内の商品やレイアウト、デザインなどに非常に興味がある。きっと良い刺激になるに違いない。

    小学生の頃の私は、学校から帰宅すると寂しくて、母の勤め先まで自転車で1時間くらい漕いで、母に会いに行っていた。そんな昔ばなしをしながら、母はおしゃれな紫色のポシェットを購入。たくさんのポケットがついていて、どのポケットに何を入れようか、楽しそうに考える。
    東京宅に帰ると、「黙っててもご飯が出てきて、黙っててもお風呂が沸いてあって、足湯も用意されてて、洗濯もしてもらえるし、こんな極楽なことはない」と言う。

    治療四日目、「極楽でいいけれど、あなたに負担ばかりかけてしまってるね。大変でしょう」と言うようになる。つい数日前まで、物を投げながら「死にたい」と叫んでいたことを思うと、驚きを隠せない。人のことを心配する余裕が出てきたのか。
    サングラスと靴も欲しいと思っていたそうで、三軒茶屋でちょうどいいものを見つけることができたので購入。

    治療五日目、「何もかもやってもらって極楽なのに、私は何の役にも立たない人間だ」と語るも食欲旺盛。東京宅に戻ると、大好きな綾瀬はるかのドラマ「義母と娘のブルース」を一緒に鑑賞。義母の娘への愛、娘の義母を思う気持ちに感動して涙する。 「血のつながり云々は関係ないのよね。子供ってとても寂しがりやだから、大事にしてくれる・愛してくれるって思える人のことは信頼するものよ」 と母。

    治療六日目、「明日にはここを離れて、また現実の世界に戻らないといけないのね」と語り、ため息いっぱい。王先生と前田先生からたくさんの励ましの言葉をいただく。
    時計のバンドがボロボロなので新しいのに替えたいというので三軒茶屋の時計屋さんでピンク色のかわいいバンドに替えてもらう。

    翌日、母を連れて帰省、実家での滞在中に、母と大掃除を遂行。何十年も前に母が使っていた教職関連の書籍などを整理。「家計簿」も廃棄しようと中を開いてみたところ、数字が記入してあるのは数ページしかなく、途中から縦書きの文章が書いてある。母に向かって読み上げてみる。

    「こんなに苦しい思いをして働いているのに、〇〇〇(父の名前)はちっとも話を聞いてくれない。もう仕事やめたいが、すべては△△△(娘=私の名前)のためだから、我慢するしかない。がんばろう」 など。 2つの仕事を掛け持ちし、家事もやり、時には残業として仕事を持ち帰り、家でも作業していた母。相当の苦労だったと思われる。そんな母の労をねぎらいながら二人でシュレッド作業を行う。

    私が東京に戻った後も、母は何日もかけて、一人で断捨離を続行。相変わらず後ろ向きな発言 「私なんか生きてたってしょうがない」などは多いが、食欲旺盛で、積極的に断捨離作業に取り組めている。

    【 約一か月後、三度目の気功治療を受けに東京へ 】
    今までは、新幹線に一人で乗れない、と言っていた母が、「大丈夫、一人で乗れるから」としっかりした口調で話す。
    気功治療を受け、頭がシンシンしていたのが消え、首と頭がスッキリする。
    「何か好きなこと、役に立つことをやりたい、やらなければと思うけれど、何をやったらいいかわからない」と話す。
    シールで貼れる/ベルトで固定可能なお灸をご紹介いただき、自宅で毎日お灸をする。
    「私にも何かやらせてほしい。洗濯物は干すし、流しの洗い物は私がやる」と自ら動くようになる。

    東京宅のすぐ近所に幼稚園があり、毎日、幼稚園児たちの声や歌、合奏が聞こえてくる。そのたびに、母は楽しそうに感想を語る。私が幼稚園児だったころの話や、母が学童指導員の勤務で経験したことなど。
    「何を食べてもおいしくて、嬉しいのに、自分は何の役にも立たない」と語る。 
    「食べておいしいと感じられるのは幸せなことだよね、ついこの間まで食べることもできずに、痛みで四つん這いになっていたんだから。 そこまで回復させてくださった先生方に感謝して、毎日養生・修行を積んでいけば自ずと何かが見えてきたり感じたりするんでないの?」と言ってみる。

    東京を離れる3日前から憂鬱になる母。「ああ、楽しい生活がもうすぐ終わる。また現実に戻って、朝5時に起きてご飯作る生活が始まるんだ」とぼやく。ため息も多い。
    土曜日の気功教室で前田先生より導引法十法を復習させていただく。
    三軒茶屋で何着か洋服を試着し、ウキウキの母。白地にかわいい柄の入ったセーターを購入。

    【 さらに、その二週間後、三日間の治療のため東京へ 】
    新幹線には確実な自信を持って一人で乗れるようになったという。東京駅の新幹線改札で私が待っていたところ、「在来線のほうへ一人で行けたんだけど、いまどこにいるの?」 と電話がくるほど。 物覚えが著しく改善されているようだ。

    母は父のことを大事に思っているのに、その思いが通じないという。私も主人に対して同じような思いを抱くことは多々ある。どうして、男の人って、こうも自分勝手なんだろうね~と話す。

    土曜日の気功教室で王先生が、多次元の中で過去に遡り、過去の自分と向き合うお話をされていたときに、遠い記憶(運動すると呼吸が苦しくなるのに我慢して続行していた自分)が母の脳裏に浮かび、その直後、過呼吸になる。適切なアドバイスと処置のおかげで、すぐ座禅に戻ることができ安堵。 「たくさんのエネルギーと励まし、そして知恵をいただいているのに、私には何の力もない」と語る。

    ● その後、母と日々、いろんなやりとりをする中で、以下のようなメールが来ました;
    「あまり、私のこと心配しないでね。お世話になっていながら・・・申し訳ないが。
    少し、私も図々しくならないと・・・と思っています。
    治療はとても大切だが、あなたも、家族がうまくいってたら、病は、なくなると思うのです。
    私は、気持ちが、ずいぶん弱くなっていたなと反省しています。父さんの悩みを聞いてあげられなくなっていたからです。
    お互いに自分の親戚だけに優しくなって、足元の家族のことを置き去りにしていたのです。」

    *母は自分のことだけでなく、自分と関連する人たちを含め、過去から現在までを俯瞰的に見ることができるようになったようです。

    ● 別の日に、仕事の不安を打ち明けたところ、母から以下のような返信がきました; 
    「まずは、体調を整えてね。 100パーセント正しい判断をできるのは神様だけ。
    人間、60パーセントの見通しと確信ができたなら、あとは、勇気と実行力である、と松下幸之助の著書にありました。経営の神様といわれた方の言葉です」

    ● 母には教育者としての能力があると思い、次のメールを送りました;
    「お母さんは、子育てをし、教職も学童保育も経験していて、子供の悩み、教育の問題を考える力があると思います。お母さんのその能力や時間を無駄にしてほしくないです。
    お母さんのおじいちゃんが、あなたの大学願書を郵便局で止めたりしなければ、あなたは東京の大学に行っていたかもしれませんね。そして東京で会社勤務して、そのあと結婚するかどうかは、さておき、ゆくゆくは母さんの希望どおり、議員さんになっていたかもしれません。
    ママはもっと世の中のために動ける能力のある人だから、お父さんや私のわがままに振り回されたり、家事で自分の時間をなくしたり、してる場合じゃなかったんだよ。
    ママの人生の邪魔をしてしまって、ほんとにごめんなさい。それと、ママが市議会議員になりたいと言ったときに、お父さんを説得したり、資金面でも協力できなくて、ほんとにすみませんでした。」

    これからも母娘で、生き方を模索していきたいと思います。
    王先生と前田先生には、体調の回復だけでなく、家族関係を含め様々な問題に対する向き合い方、考え方においても大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。

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