Patient reviews
体験メッセージ

医療気功施術を受けられた、または王気功を実践されたご感想やお体の変化などについてメッセージをお寄せ下さい。

*お問合せは専用ページからお願いいたします。こちらは体験メッセージのみです。
*ご投稿が画面に表示されるまで約一日ほどかかります。
*旧ホームページにいただいたメッセージはご投稿日時が新ホームページ移行日になっております。ご了承下さい。

  • M・H 2018.12.10〔6:27 PM〕

    私が王先生に出逢ったのは、今年の5月。
    2月に潰瘍性大腸炎が再発し、今後は「イムラン」という副作用の強い薬を飲まなければいけない。と主治医に言われたことがきっかけでした。

    潰瘍性大腸炎は、指定難病で
    「一生治らない」「一生薬を飲み続けなければいけない」と言われる病です。
    しかし私は、その言葉をどうしても受け入れる事が出来ず、何とか薬を飲まずに寛解することは出来ないものかと、必死になって探している中、海外在住の潰瘍性大腸炎の女性のブログに
    「医療気功で治った」と書かれているのを見つけました。

    「医療気功」とは何だろう?とネットで調べ、王先生のサイトを見つけました。
    サイトと、王先生のブログを最初から読み
    「この先生なら、もし騙されたとしても、自分の見る目が無かったのだ」と思い、早速予約を取りました。

    通い初めて2ヶ月間は、好転反応で苦しみました。
    潰瘍性大腸炎の症状である、下痢と腹痛と出血が続くばかりでなく、施術を受けた翌日には必ず口内炎が出る。
    右太腿から腹部にかけて皮膚が赤くただれる。
    突然高熱が出る。
    過去の悲しかった出来事や、蓋をしてきた感情が湧き出て涙が出る等、苦しい症状が噴出しました。

    これは、本当に好転反応なのか?潰瘍性大腸炎が酷くなっているだけではないのか?
    その見極めで本当に悩みました。
    今回でもし楽にならなかったら、もう止めて、大学病院に行こうと思った日
    先生が、私の前に施術をされていた患者さんに
    「病は気から。だったら、治すのも「気」から」
    「私が治すのでは無い。あなたが、自分で治そうとしない限り治らない」
    と仰っていました。
    その話の内容から、先生の、私たち患者を救いたいという強い想いが伝わってきて
    もう少し頑張ろうと思いました。
    それでも辛い時は、施術後、前田先生に話を聞いてもらい、アドバイスを頂いて帰るを繰り返しました。
    前田先生がいなかったら、治療は続かなかったと思います。

    その後、足湯や白湯、薬膳、縄跳び等、先生の指示の通りに続け
    通い出して3ヶ月目には好転反応の症状はすっかり消え、お通じは毎日快調で、とても元気になりました。
    もちろん薬は一切飲んでいませんし、食事は何でも美味しく頂いています。
    今はこの状態をキープするべく、毎週土曜日の気功教室にも通い出し
    毎日午前中は気功と座禅などの身体を整える時間に充てています。

    様々な治療法を試し、いくつもの病院を受診し、たくさんの漢方薬を試してきた私は、心身ともに疲れ果ていたので「気功」と言ったら、先生に全てお任せで、自分はベッドに横になっていれば魔法の様に治るものだと期待していました。
    しかし、王先生の気功はそういうものではなく、病と共に自分の生活習慣、そして何より、自分の心と向き合わなければならない治療でした。

    特に、潰瘍性大腸炎は原因不明の免疫異常の病とされていますが、心の持ち方、考え方が大きく左右する気がします(あくまで個人的な意見です)。
    実際、大学病院に入院した時、炎症性腸疾患専門医が「この病気になる人は、真面目で頑張り屋さんが多い」と言われました。
    真面目で頑張ることは、決して悪いことではありません。
    ですが、私は「辛い」「もう無理」という自分の声を自分で聞いてあげず「まだダメだ」「もっと頑張らなくては」と自分を認めてこなかった結果だと思っています。

    今はまだまだ道の途中ですが、気功での治療と共に、心の在り方も治しているところです。
    このまま再燃せず、体調の良い状態を保ち続けていきたいと思います。

  • T.D 2018.10.18〔6:50 PM〕

    いつもお世話になっております。

    歯科矯正を始めて、気功を紹介して頂きました。
    邪気が体に溜まっていると、矯正が順調に進まないそうです。

    顎関節や頭や首まわりなど、指圧すると激痛でしたが、ほとんど痛くなくなりました。
    体も疲れにくくなりました。
    矯正も順調に歯が動いて、もうすぐ終了しそうです。

    娘は、アトピーがありましたが、ステロイドを使わなくても大丈夫になりました。

    ありがとうございます。

  • うさぎさん 2018.10.16〔11:24 AM〕

    私の母の体験(その2)を書きます。症状の詳細や既往歴、初めての一週間の治療については、母の体験(その1)をご参照ください。

    【年齢】 70歳
    【症状の変化】
    2018年5月より腰部狭窄症を発症し、4か月の間に症状が悪化。8月末、痛みにより救急搬送され、医師からは「今後、痛みが激化し、排便がコントロールできなくなったら手術しかない」と断言され、途方に暮れていたが、王先生の一週間の治療で、痛み・痺れが大幅に軽減し、ご飯をおいしく頂き、排便が正常にでき、歩行ができるようになった。また、心の中で思っていることを素直に外に出すことができるようになった。

    症状別の変化は下記の通り;

    ●腰部脊椎狭窄症 → 痛み止めを服用しても歩行、立つ、座るが困難になるほどの痛み・痺れがあり日常生活に支障をきたしていたが、一週間の王先生の治療後、痛み・痺れが大幅に軽減し、痛み止めの服用なしに通常の生活ができるようになった。右の太ももの痺れが取れにくいのは、右足の外反母趾がひどく、右親指に体重をかけられないことにより、太ももに変な力がかかってしまうためだと王先生が説明してくださった。

    ●頭がシンシンする
    ●うつ症状
    → 上記2つの症状については、次回、治療することになった。認知症に似た症状があり、正常に物事を考えられなくなっているが、これは頭の中に老廃物が溜まって、色々な波動が混在していることが原因であり、脳内の老廃物を排出することで症状は改善すると王先生が説明してくださり、とても心強かった。また、首の堅さを先生が指摘してくださった。首と脳の治療に3日必要とのことであった。

    ●食欲不振・排便機能低下 → 一週間の治療で食欲が戻り、毎日正常に排便できるようになった。

    ●心臓手術後の呼吸困難 → 気功治療と、日々の気功体操・座禅により、少しずつ呼吸がしやすくなってきている。特に足湯時の呼吸の苦しさはひどかったが、一週間経過後は、初回よりも呼吸が楽になっている。

    ●右肩脱臼とその後の痛み・恐怖症→ 一週間の治療で、右肩の違和感がなくなり、右肩を触られることに対する恐怖感が軽減した。

    【前回の一週間の治療について書き忘れたこと】

    腰部狭窄症による猛烈な痛み・痺れで、立っていることも座っていることも出来なかった母は、初回の治療の日、治療院に到着すると、すぐさまソファに横たわった。後から聞いた話だが、この時、母は心の中で、天国にいる自分の母(私の祖母)に向かって、次のように何度も話しかけていたそうだ。 

    「かあっちゃ、は~、もう、こんたないだみ、耐えられねえがら、は~、はえぐ、あっちゃ、連れでってけろ。は~、生きでだぐね (→ 標準語訳:母さん、私はもうこんな痛みには耐えられないので、一刻も早く天国に連れてってくれませんか。もう生きていたくないんです)」

    このとき、王先生が次のようにおっしゃいました。
    「お母さん。 お母さんはね、幸せにならないといけないんですよ。天国からお母さんのご先祖様がちゃんと見てるんです。自分の子や孫たちがちゃんと幸せに暮らしているかどうか、幸せであってほしいなあと願いながら、天国から見てるんですよ。」 

    そして母も私も号泣してしまった。真っ先に頭に浮かんだのは、母の両親(私の祖父母)のことである。特に、62歳という若さで亡くなってしまった母の母(私の祖母)は、専業農家に商家から嫁ぎ、大変な苦労をしつつも、いつも私たち親子の健康と暮らしを気にかけ、私たちが訪ねるたび、様々な農作物や、干し大根、自家製の漬物、お餅、小豆などを持たせてくれた。
    そんな祖母の優しさや声、あったかいぬくもりが鮮明に思い出され、その後も王先生が少しずつ母の氷のような心を溶かしていってくださった。

    【一週間の治療を終えて】

    治療の最後に、
    ・「猫ポーズ体操」、気功体操、座禅、足湯を毎日やること
    ・右の太ももや脹脛の痺れは右親指の外反母趾が原因。痺れや痛みが気になるときは、コロコロをすること(下記、文章内に詳細を記載)

    という課題を確認し、

    ・人との付き合い方については – 話しても通じない人、わかってくれない人、わかろうとしない人たちとは、付き合わない、あるいは距離を置くのが良いかもしれません。お母さんは、今まで人のためにばかり頑張ってきた、これからは自分のために頑張りましょう、というアドバイスをいただいた。

    【いざ帰路へ】

    山々に囲まれた自然いっぱいの我が家に帰宅したらホッとし、喜ぶのだろうと思ったが、そんな私の予想に反して、帰宅したその時から、母の様子が少しおかしい。父と会話するどころか、顔さえ合わせようとしないのである。そして、自分が狭窄症の痛みに苦しんだ4か月間、どうして自分の訴えをちゃんと聞いてくれなかったのか、と父を責め始めた。

    台所に立つと、食器洗い用スポンジや雑貨類を投げ、「こんなこと、もうやっていたくないんだよ!!」と叫ぶ。
    入浴時は、お風呂場にあるシャンプーや洗面器などを投げ、「バカヤロー、このやろー」と叫ぶ。
    2階の寝床では、床をドンドンと足で蹴り、言葉にならない言葉を叫ぶ。

    「もう死んでしまいたい」「足湯だの、気功だの、こんな辛いことを毎日やらなきゃ生きていけないなら、死んだほうがいい」「誰にも迷惑かけたくない」と繰り返しつぶやく。

    母がこんな状態になったのは、父にも原因があるということ
    (母の話をきちんと聞いてやらないし、リウマチと肺気腫を患っているのに大量飲酒をしてその直後に内服薬を飲むので母が心配し疲弊している)
    ということを私から父に説明する。飲酒をやめ(あるいは酒を減らし)、自分の体を大事にしない限り、母の症状は完治しないし再発する可能性もある旨を説明するが、父は一向に理解しようとしない。

    そんな父に対し腹が立ち、私まで泣き叫び、父と怒鳴り合いの喧嘩をする。

    一方、狭窄症の症状を軽減するために王先生から教えていただいた「猫ポーズ体操」や、足湯、座禅、気功体操は毎日、私と一緒に淡々とやり続ける。

    ただ、気功体操は、一つのポーズだけですぐ疲れてしまう、と母。例えば合掌から両腕を上に上げて、息をフッと抜いて、また合掌に戻すという、ひとポーズだけで息切れし、「疲れた〜〜」と言って、すぐ床に寝転がってしまう。息をフッと抜くのもまだ上手くできない。すぐ諦めるその態度にイラつくが我慢。徐々にワンポーズから教えて一緒にやってみる。

    家事・炊事を完全に拒否し、私がやっていても関わろうとしなかった母が、3日目くらいからおかずを一品作ったり、食器を何枚か洗ったり、洗濯者を干す作業ができるようになる。

    太ももやふくらはぎ、足首には時々、しびれや軽い痛みがちょこちょこと現れるので、そのたびに足湯や、先生からアドバイスいただいたコロコロ(棒の先に、丸いボールが2つ付いていて、痛い箇所の上でコロコロ転がすことで、スジの痛み・しびれを軽減する道具)で頻繁にコロコロする。

    週に2度、遠隔治療を入れていただく。
    遠隔治療が始まると、体がホカっと温かくなり、とても気持ちよく眠れる、と母。そして、下肢の痺れ・痛みが軽減するのを実感するという。
    そんなわけで特に遠隔治療の翌朝は、母はとても元気がよく、行動的で、朝6時前から率先して足湯を始める。

    怒りのスイッチが入ると、そこらじゅうの物を投げ、父に向かって怒鳴り飛ばし、泣きわめく状態が数日経っても軽減せず、「死にたい」発言の頻度は増す一方。こんな母を実家に置いて、私だけ東京に戻ることなどできない。叫べば叫ぶほど、「助けてくれ、私はこんなに苦しいのよ」というふうに聞こえてならない。「母さん、大丈夫だよ、また東京行こう」
    そして前田先生に連絡を取り、翌週、さらに一週間の治療予約を入れていただく。

    二度目の来京治療については、また別途ご報告申し上げます。
    王先生、前田先生には、地方に戻っても、遠隔治療や日々の状態変化についてご相談させていただき、温かいバックアップのもと、母が不安定でも心強く、大変助かりました。ありがとうございました。

  • うさぎさん 2018.10.09〔4:12 PM〕

    私の母の体験を書きます。

    【年齢】 70歳

    【既往歴】
    ・30代、卵巣嚢腫の手術で卵巣全摘出
    ・50代、心臓の弁の手術
    ・60代、運動会で走っているときに転倒し、右肩を脱臼、半年ほど自宅静養

    【職務経歴】
    ・小学校の先生、会社で事務、私立小学校の指導員、温泉旅館売店の販売員、60歳以降は学童保育所の先生(指導員)。

    【性格および活動】
    ・明るく活発で、積極的。市議会傍聴や数多くの地域活動(婦人会、子供会、地域育成会、老齢会など)を立ち上げ、組成し、活動を牽引してきた。
    ・子供が好きで、スクールガード(登下校時に子供たちを車との接触などから守るためのボランティア)活動などに参加してきた。

    【症状】
    (1)腰部脊椎狭窄症
     2018年5月より発症。太もも、ふくらはぎ、足首の鋭い痛み・痺れのため、歩行が困難になる。ロキソニンとリリカという2種類の痛み止めのほか、神経系の治療薬、筋肉のつりを防ぐ治療薬など、多くの薬を処方される。
     2018年6月より、狭窄症が治るという整骨院に週2~3回通院。入浴は短時間にし、腰部を氷で冷やすよう指示を受ける。
     2018年8月末に激しい痛みのため救急搬送。座薬の処置後、車椅子での帰宅。毎日、朝5時前後に起床し、会社勤務の父のために朝食を作るのが日課で、狭窄症になってからも、時に四つん這いでキッチンに移動し、椅子に座りながら食事を作っていた。

    (2)頭がシンシンする
     2017年ごろから、時々、「頭がシンシンする」と訴える。「シンシン」とは何か?というと、通常の頭痛と違い、頭の中で様々な音、雑音が鳴っているような感じがし、頭がガンガンする。特に後頭部に違和感のある状態が続く。狭窄症になってからはさらに症状がひどく、頭を氷で冷やさないと眠れない日々が続く。

    (3)うつ症状
     長年にわたり、父との関係に問題がある。父が母の話を聞いてやらず、日ごろから命令口調で、意思疎通が正常にできていない。家事は母が全てこなしている。

     父は8年ほど前からリウマチと肺気腫を患っており、併せてアレルギー体質でもあることから、様々な種類の薬を服用、リウマチ治療用の注射を毎週打っている。もともとヘビースモーカーであった父は、禁煙を医師に勧められて以降、週6日のペースで飲酒をするようになる。大量飲酒後30~1時間後には、リウマチや肺気腫などの治療薬を服用してしまう父を、母も私もさんざん注意しているが、一向に聞く気配がない。この大量飲酒と、飲酒時の暴言などにより、母は疲弊しており、自身の狭窄症の激痛も相まって、うつ症状が現れたと思われる。

    (4)食欲不振・排便機能低下
     狭窄症の痛みを4か月も耐えているうちに、胃腸が弱り、食欲もなくなり、食事はトマトだけ。また、排便も困難になり、慢性的便秘に悩まされる。

    (5)高コレステロール血症
     血中コレステロール値が高いため、長年、治療薬を服用。

    (6)心臓手術後の呼吸困難
     50代に心臓の弁を手術して以降、呼吸がしづらい。

    (7)右肩脱臼後の恐怖症
     60代、運動会で走っているときに転倒、右肩を脱臼して以降、右肩の痛みが取れない。また、人に右肩や右腕を触れられることに大きな抵抗があり、恐怖心を払拭できずにいる。

    【治療開始】
    母は地方在住のため、一週間ほど東京に滞在しての治療となった。

    治療初日、タクシーでやっと到着した母は「痛い、痛い」と繰り返しつぶやきながら、治療院のソファに横になる。まるで、わがままいっぱいの幼子のようだと先生に諭される。母が父との関係で大きな問題を抱えている、と王先生が診断なさる。父のことはまだ先生に話したことがなかったので母娘ともに驚愕。少しずつ、先生が母の氷のような心を溶かしてくださり、先生の気で母の体が温かくなっていく。

    また、私が母に対し、過保護であることも注意される。過保護は誰のためにもならない、害しか生み出さないと。そして、父とのことは、母が乗り越えるべきことであり、娘の私がどうにかできることではない、と。この言葉に私は少しホッとしたのも事実である。父のことを全て私が請け負って、父を正常な状態に変え、母を安心させるのは私の役目であると思い、それがずっと私の負担であったからだ。
     
    治療院への往復は、タクシーまたは電車。都内の私の自宅から最寄り駅まで徒歩5分の距離を15~20分ほどかけて歩く。歩行時は下肢の痛み・痺れのため足が前に進まず、お尻の肉を手で掴み上げると少し歩きやすいという。電車内椅子への着席・立ち上がり時は車内にある手すりパイプにしがみつき、お尻の肉を掴み上げて、ヨタヨタと歩く。周囲の好奇の目にさらされる。
     
    王先生の治療後は、私の自宅で足湯。「熱い、熱い、こんなの無理ぃ~!!」を連発。45~46度の温度で10分ほど足湯することが重要ポイントであるので我慢してもらう。母のそばで、足湯への恨み言を延々と聞く。もともと呼吸がしづらい症状のある母は、足湯中はさらに呼吸が辛くなる。鼻から吸って、口から吐くように言ってみるが、言うことを聞かない。治療薬にはなるべく頼りたくなかったが、初日の夜は痛みがひどく、1錠だけ服用。

    初日から数回の治療は、私が席を外し、王先生が母と1対1で対話してくださる。しきたりの厳しい田舎の大農家に、3人兄弟姉妹の真ん中で、長女として生まれた母の、親戚との確執や、その他の人間関係における問題点を先生が探り出し、アドバイスを下さる。
     
    脾虚で栄養を吸収できない状態であり、気虚で体の中に元気がない状態のため、食事は母の好きなものをいろいろ食べさせてあげるよう、王先生よりアドバイスを頂く。白身魚の煮物、梅干し入りのおにぎり、果物(梨、ぶどう)、だし巻き卵、みそ汁やスープ、ヨーグルト、棗とクコなど、少量かつ多種類のご飯を用意。痛み・痺れのため座った状態では食べられないので、ベッドで横になりながら食べられるよう、なるべく食べ物はラップに包んで出してあげる。

    白湯を飲むように、体を冷やさないように、という指示を頂いたが、母は「白湯は嫌だ、氷水が飲みたい。もう70歳まで生きたんだから、好きなものを食わせ、飲ませてくれ」と言う。これまで整骨院の指示で腰部や下肢を氷で冷やし続け、入浴はぬるい湯に短時間だけ、そして頭がシンシンするからと頻繁に頭も氷で冷やし、喉越し良く頭がスッキリするからと氷水をガブガブ飲んできた・・・どれだけの冷え・邪気を溜めてきたの?母さん、と問うてみる。

    2日目以降は痛み止めを飲まずに耐える日々。一方、母の心が素直になり、先生の気を受け入れられるようになっている、と王先生。鼻から吸って、口から吐くよう、先生からもアドバイスを頂き、少しずつやってみるようになる。

    毎朝5~7時には、「出たよ!」と報告する母。排便が毎日あること、頑張らなくても当たり前に便意により排便できることが本当にうれしいという。

    足湯は大嫌いで、「あつい~、あつい~」と叫ぶ。「こんなのホントに効くの?こんなことするくらいなら、私もう死にたい!」と長めの文句が頻発するようになる。小さい子も小学生の子も頑張っているから、母さんも少しだけ頑張ってみて、と言ってみる。
     
    治療して帰宅すると、痛みと冷えが一気に下肢に現れるのを感じられるようになる。そのタイミングで「私、足湯する!」と言い出す母。耳を疑いつつ喜ぶ私。

    治療に外出している時間以外は、ずっと私に話し続ける母。文句、愚痴、不満など、全てそのまま外に出す。王先生からは受け答えはしなくてよいから、聞いてあげるように、とアドバイスを頂く。

    以降、治療を受けるたびに、みるみる症状は軽減。食事が「おいしい」と感じるようになり、お腹がすく、という感覚がよみがえる。排便も毎朝できるようになる。足湯は率先して行うようになり、お尻を掴み上げなくとも歩行ができ、タクシーよりも電車に乗りたいと言うようになる。

    5回目の母の治療後、私の治療があったため、1時間、私の治療の間、座禅をして待つ母。心も姿勢も乱れることなく座禅をする姿に前田先生と王先生からお褒めの言葉をいただき、大喜び。

    最終日は土曜日で、気功教室に初参加。この日も、痛み・痺れがあり「座りたい」と言っていたが、王先生の勧めで最初の30~45分ほど、立禅を前田先生より習う。痛くて、集中力に欠け、もじもじしながらの立禅であったが、前田先生がやさしく丁寧に教えてくださり、なんとか最後まで頑張る。次に座禅。母の生家が寺の分家だったこともあり、幼少時から座禅の習慣があったせいか、これは得意。

    このあと王先生の気功治療を受けて、翌日、帰路へ。
    鼻から吸って、口から吐くのが、まだできないのよ、難しいわ。と新幹線の中でもつぶやく。
    前田先生が気功のポーズを一つ一つゆっくり丁寧に教えてくださるの、可愛らしいお顔して教えてくださるの、と母。どうやら前田先生の優しさと美貌にも癒されていたよう。キューティー・ハニー・エンジェルのようだものねと談笑。
    気功ポーズ、いろいろ教えていただいたけれど、さっぱり頭に入ってないわ、どうしよう・・・と母。
    大丈夫、私が教えられるから。

    以上が、一週間の治療です。王先生の治療により、痛み止めの服用なしに生活ができるようになり、ご飯をおいしく頂き、難なく排便が正常にでき、歩行ができるようになりました。また、心の中で思っていることを素直に外に出すことができるようになりました。ここからまたさらに治療により大きく変化しますが、それについては、また別途、ご報告申し上げます。
    王先生、前田先生、本当にお世話になり、ありがとうございました。心から感謝申し上げます。

  • 王事務所受付前田 2018.09.03〔5:01 PM〕

    患者様よりメッセージをいただきましたので代わって投稿させていただきます。

    杉並区 Kato様

    私はこれまでに一万錠くらい痛みどめを飲んだと思います。
    王先生に薬を見ていただいた時もあまりの量の多さに先生が驚かれていました。
    頭痛が出る前には目の奥に火花がバチバチと眩しいくらい見えて、その後金属の棒で頭を叩かれるような酷い痛みが出ていました。自分も家族も常に心配していました。しかし脳神経外科で検査をしましたが異常なしでした。
    それでも年を取るごとに痛みが出るといつか脳の血管が切れるのではないかと怖くなりました。
    外出先で急に頭痛になって歩けなくなり車いすで運ばれたこともあります。
    この頃は常に胃が荒れていて吐き気がして、食事は不規則でした。
    食べられる物だけ食べるという偏食のため何年もの間口内炎や肌荒れでも悩みました。
    その頃はなぜか皮膚の痒みも酷かったです。
    脳神経内科の頭痛の専門医の先生には鎮痛剤の効き目が悪いのでβブロッカーを処方され、何度か服用しましたが私の場合気持ちが悪くなりやすく、ひどいめまいが出てやめました。
    片頭痛で何十年も薬を飲んできましたが王先生の治療を受けてからは鎮痛剤を使うことなく日々を過ごしています。
    すでに治療期間は終わり、今はメンテナンスに通っています。
    王先生ありがとうございました。

  • minomama 2018.08.28〔9:28 AM〕

    娘の体験です。王先生の気功に通わせていただいて 今日でちょうど3ヶ月です。
    娘は 小学5年生の女の子です。ひどい 頭痛でした。痛い、痛い、と 大きな声を出さずにはおられない 痛みでした。おでこの上あたりを ハンマーで ガンガンと 打ちつけられるような 痛みでした。悪い日には それが 数分間隔でやってきました。夕方になると 比較的 痛みが半分くらいに なるようでしたので、脳神経外科、小児科、内科、頭痛クリニック、と とにかく娘を痛みから解放させて あげたい一心で受診しました。
    ところが 原因がわかるどころか 痛みを軽減させる事すら 叶いませんでした。私も 娘も にわかに 西洋医学の限界を 感じ始めていた所でした。
    そこで、「実は 姪っ子の長年に渡る頭痛が 治った方法がある」と 知人から こちらの 王気功を 教えていただきました。後に 体験談の最初の方のページに 載っているお嬢さんの事だとわかりました。
    気功 の事は知ってはいましたが 大事なのは 本物の腕前か、という認識でした。でも、実際に治った、と いう生の話を聞いて 私に迷いはありませんでした。
    初めて 王先生の所に伺った日は「手強い」との事でした。娘の 邪気、と いう体の中から出るものが 強い という事です。先生の体を 通じて涙や鼻水に 形を変えてどんどん 排出されました。そのような時は 先生の手も痛いのだそうです。
    娘は 初めての 手応えを 感じました。「私は 王先生のところに通う」と 言いました。
    娘の初めて感じた希望。なのでその後 2〜3日に渡って続いた 好転反応、という 反動のようなもの(娘の場合 体が重く、頭が痛くなる症状)も 動揺することなく 向き合いました。
    その後は 緩やかに回復を感じました。あんなに 頻繁だった痛みの回数は 減り始め、痛み方も ガーン、から ドヨーン、に弱まりました。もちろん 薬は一切、服用していません。
    夏休みに 入りますと 痛みを訴えることは なくなりました。辛い 朝の時間帯も 痛みを感じることなく 起床できています。
    大好きな大好きな 海に 行くことも叶いました。(海から帰ると 頭が重くなりました、まだ無理は禁物です)
    王先生は 施術をしながら 娘に大切な事も たくさん教えて下さいます。気功の事、体のこと、気持ちの持ち方、考え方…
    まだ まだ 完治を目指して娘の闘いは続いています。でも 今は 好きなピアノも弾けます。たまってしまった 学校のおさらいも できているのです。
    気功は 痛みを一時的に止める目的などでは ありません。健康な体が 最終目標なのです。親にとって この上は ありません。
    王先生との 出会いに感謝します。

  • 東京都/50代/男性/のりお 2018.07.04〔11:06 AM〕

    王先生…いつもお世話になります。
    4月から7月にかけては、毎年仕事、生活も含めて特に忙しくなります。
    年度変わりの仕事に加え、大学の授業も始まり、週末の休暇がなくなります…
    そこに年1回の卓球大会に向けた練習会。今年は両親の病気で田舎への帰省の数も増え、かなりヘトヘトになっていました。
    先生のエネルギーを頂かないと!と思い電話したら、たまたまキャンセルがあって、治療を頂くことができました。
    お邪魔する前は、かなりぐったりしていたのに、治療頂いたお陰ですっかり元気になりました…
    先週末から暑さからか体調不良で数日休む部下も増えてきましたが、私は至って元気です…

    今日、母親の肺がんの手術があり、田舎に帰省していますが、先生の遠隔治療を頂くことで、元気を取り戻してくれると思っています。
    いつもありがとうございます。

  • 村田 2018.05.31〔2:52 PM〕

    20代半ばから、10年以上、生理痛に悩んでいました。
    吐き気がするほどひどい痛みで、バファリンやロキソニンなど市販の鎮痛薬を生理のたびに飲んでいました。
    一度婦人科にも行きましたが、「子宮には問題がない。鎮痛薬で痛みが治まるならば問題はないので、薬を飲み続けてください」と言われ、薬で痛みをおさえていました。
    次第に薬の効きが弱くなり、寝る前に薬を飲んでも、明け方に生理痛で起きてしまうことが増えました。

    王先生をご紹介いただき、5月1日から通い始めました。
    初回の施術で、お腹から足がとても温かくなるのを感じました。
    それから、3回施術をうけた後、生理が来たのですが、なんと、痛みが弱まり、薬を飲まずに生理を終えることができました。本当に嬉しかったです。

    これからも続けていきます。
    いつもありがとうございます。

  • 世田谷区H 2018.05.30〔12:05 PM〕

    王気功の治療を受けた経験を書きます。
    今年の3月、ヨーロッパ旅行を三日後に控え準備をしていたら腹痛がどんどん酷くなり、熱っぽい感じもあって風邪をひいたようないやな感じがしました。
    翌日の朝血尿が出ました。熱も38度になっていて、すぐに病院に行き検査をすると腎盂腎炎手前と言われ、すぐに点滴を受けました。
    父は医療関係の仕事をしていて、どんな薬でも飲む前には相談するようにと言われていたのですがこの時は医師から緊急と言われ相談できないまま点滴を受けました。
    母にメールするとすぐに仕事先から帰ってきました。
    両親が相談して王先生に治療をお願いすることになりその日治療を受けました。
    点滴に抗生物質や炎症を止める薬が入っていたのでそのことを王先生に伝えました。
    二日後に旅行に行きたいことと薬を飲んだ方がよいかどうか聞きました。
    先生は旅行に間に合うように集中して治療しましょう、薬は必要ない、と言われました。
    治療してもらっている時からお腹の痛みが変わっている気がしました。
    その日の夜は熱が下がり、血尿が止まりました。
    私の体調がよくなっていると母が父に連絡すると父は大丈夫でよかった、今日は予定通り花見に行くと言ってお花見に行ってしまいました。
    翌日もう一度王先生の治療を受けました。
    お花見から帰ってきた父からは、腎盂腎炎になりかけたのだから旅行は今回はやめた方がいい、もったいないけど諦めろと言われましたが母は王先生の判断を聞いて考えようと言いました。
    王先生はもう心配いらない、冷えないように気をつけること、何かあったらすぐに遠隔をするから連絡をするように、と言ってくれました。
    先生から病気になる原因は日々の生活にあると言われいろいろ反省しました。
    父は病院の薬を持っていくように、と言って旅行を許可してくれました。
    10日間の旅行はとても楽しく体調も良かったので遠隔をお願いすることもありませんでした。
    王先生にはとても感謝しています。
    どうもありがとうございました。

  • 東京都/50代/男性/のりお 2018.05.29〔1:31 PM〕

    新年度に入ってから、仕事、私生活で何かと忙しい日が続いていたせいか、寝ても暖めても目の疲れが取れず、毎日朝からまぶたが重い状態が続きました。
    まぶたが重いとはこういうことか…初めての感覚でしたが、目が開けにくいだけでなく、脳の働きも鈍くなっていたような気がします…
    王先生に診ていただき、2回治療したところで、まぶたの重さから解放され、すっきりしました…
    頭の回転も以前に戻り、快適な毎日を過ごしています。
    薬の力も借りず、気功で体調良く過ごせることに感謝しています。
    王先生、ありがとうございました。

1 9 10 11 12 13 16
<< コース一覧アクセス・地図 >>

お問い合わせはこちらから

COPYRIGHT(C) 2016 OH QIGONG ALL RIGHTS RESERVED.